武蔵野市の『まちの保健室』

地域への取り組み

Community

介護予防事業

累計参加者

(2007年~)
1000

2023年度実績

1
100

<介護予防訓練>

柔道整復師が行う介護予防訓練とは、ADL(日常生活動作)の向上を目的とした機能訓練が中心です。その中でも特に生活に必要な「起居動作(起きる・座る・立つ・寝返る・歩く)」に重きをおいた運動プログラムをご用意しています。小児発達の仕組みに基づく運動指導のため、日常生活内の基本的な動きにおいてより効果が期待できます。

お手玉やボールなどを使い、創意工夫を凝らし楽しみながら運動不足を解消するような運動要素と脳トレの要素を同時に取り入れた指導も行っています。

<運動指導における三つの理念>

基本動作の維持と向上

一つ一つの関節・筋肉を意識しながらゆっくりと運動を行う

運動の意味

どんな風に動くのか?どこに力が入っているのか?を理解して運動を行う

無理なく・楽しく

痛みを我慢したり息を止めた無理やりの運動ではなく、不必要な力がかからないような、また楽しさを感じてもらえるような運動指導

いきいきサロン

毎週月曜日午後1時~
「北町サロン」
累計約130回/3,100名参加

隔週水曜日午後1時半~
「いちょうなみ木サロン」
累計約70回/1,300名参加

65歳以上の高齢者を対象に、介護予防・認知症予防のプログラムを含む活動を実施する地域団体に対し、市が補助・支援することで、高齢者の社会的孤立感の解消・心身の健康維持などを図ることを目的とした事業。

ー グリーンパーク整骨院では

介護予防には「身体機能」「認知機能」「社会性」の3つの要素へのアプローチが重要だと考え、それらのトータルケアをテーマとして掲げています。参加者の方々それぞれの生活を想像し、より良い生活が送れるよう、総合的なアプローチを意識しています。

やわら体操

健康やわら体操

累計390回/6,700名参加

平成18年より武蔵野市介護予防事業としてスタート。
転倒予防を目的とした機能訓練として始まり、現在ではより具体的な生活動作に基づいた運動プログラムを提供しております。

ほっとマット体操

毎週金曜日/1時間程度
要介護者も含む施設入居者
「体操」「脳トレ」「レクリエーション」の実施

2016年より武蔵野市新総合事業通所型サービスCのモデル事業としてスタート。当時は地域の有料老人ホームと武蔵野市・武蔵野赤十字病院リハビリテーション科の協力の下、老人ホーム入居者様と地域の方々を対象に、週2回3か月の短期集中機能訓練を行いました。

<普段協力いただいている地域の整骨院>

サンタカ整骨院

さくらづつみ前田整骨院

しばた整骨院

柴崎駅前整骨院

いけだ整骨院

そら整骨院

防災活動

防災活動

東京都柔道整復師会の会員として、武蔵野市と防災協定を締結しています。
毎年、武蔵野市総合防災訓練医療連携訓練に参加し、医療団体との連携強化や医療救護所内の役割確認を行っています。
また、東京都柔道整復師会の武蔵野市会員向けに災害時講習会を行い、団体での災害時の意識の共有や活動へのスキルアップに取り組んでいます。